阿佐谷幼稚園について

クラス数と園児数

満３歳児（１０名程度）１クラス、年少３歳児（計２５名程度）２クラス、年中４歳児（２５名程度）１クラス、年長５歳児（２５名程度）１クラス
特別教育・保育施設としての利用定員８５名
園児数は年度によって変わります。

教職員

園長１名、専任教諭５名、嘱託教諭１名、非常勤講師６名、保育助手３名、事務職員２名。
経験豊富なベテランから若手まで力を合わせて日々の保育にあたっています。

園医、歯科医、学校薬剤師（それぞれ嘱託）

阿佐谷幼稚園のうた

作詞　阿佐谷幼稚園園児
作曲　飯田和子

１、朝から笑顔で　さわやか　あいさつ
　　おはよう　おはよう　おはよう
　　ひまわり太陽　まんまる笑顔　ハレルヤ
　　神さまよろこぶ　にっこり笑顔
　　みんななかよし　あさがやようちえん

２、アッハハハ　プンプンプンプン　なきべそかいても
　　おはよう　おはよう　おはよう
　　やさしい心で　手をとり　ごあいさつ　ハレルヤ
　　神さまうれしい　ありがとう
　　みんなで遊ぼう　あさがやようちえん

３、どろんこ　木のぼり　かくれんぼ　大好き
　　おはよう　おはよう　おはよう
　　ころんで泣いても　ケンカで怒っても　ハレルヤ
　　神さま　守ってくださる
　　みんな大好き　あさがやようちえん

（２００３年９月制定）
メロディもなかなか素敵です。音楽を聴きたい方はこちらから(MIDIファイル、9.3KB)。
作曲者の飯田和子先生は阿佐谷東教会の会員で、30年にわたって幼稚園の音楽遊びを担当してくださった方です。

阿佐谷幼稚園の歴史

創立者の願い

　阿佐谷幼稚園は、1925(大正14)年、高崎能樹(よしき)牧師によって設立されました。
　高崎牧師は、独創的な保育教材の創案や日本最初の保育雑誌を刊行するなど、日本における幼児教育の先駆者のひとりです。その教育の中心は、キリスト教信仰に基づいた真の人間教育にありました。
　そのため、幼稚園の卒園生のための日曜学校（教会学校）に力を入れ、日本最初の「母の学校」を開きました。「母の学校」は今、母親だけでなく父親や家族に開かれた「むくろじ学校」として続いています。

創立当時の阿佐ヶ谷

1925年10月、高崎能樹牧師が阿佐谷幼稚園と日曜学校を開設しました。園児は26名。当時の阿佐ヶ谷は武蔵野の面影をとどめ、今の河北総合病院からかつて"けやきプール"があった場所一帯は水田、杉森中のあたりは杉林（ラッパの森）、馬橋公園、馬橋小、ＮＴＴの一帯はすすきの原でした。

阿佐谷幼稚園のあゆみ